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【結婚しても保険は必要ない?】生命保険、医療保険が必要な理由を解説

生命保険、医療保険に入るべきか。

答えは、答えがない と言うのが正直なところです。

ただ私は結婚してから、2004年から15年以上生命保険、医療保険に入っています。

保険に入っていて思うことは、安心と言うことです。

なぜ安心か。

家族ができて、子供が生まれ、守るものが増えました。

その中で必要な保険を保険相談窓口センターのようなところでファイナンシャルプランナーに相談にのってもらい必要最低限で十分な保障がある保険を選ぶことができたから。

私が病気で入院したり、万が一死んでしまった時に残された家族に最低限の生活ができるようにお金を残すことが一家の主人として大事なことだと思っています。

なので、私は保険に入って後悔はしていません。むしろ安心して生活できています。

答えがないと書きましたが、その点を詳しくお伝えできればと。

保険に入ったきっかけ

テレビCMなどでやっている保険の窓口のようないろいろ会社の保険を紹介してくれるところに相談しました。

無料だったのとちょうど結婚したタイミングで相談の募集をしていたから

そこで言われたこと

  • 人生の大きなイベント、例えば結婚、子供が生まれる等で保険を見直すこと。
  • 子供が成人するまでに主人が亡くなった時に家族が路頭にさまようことがないようにする。

これらが重要とのこと

ちなみに私が今入っている保険

  • ソニー生命 変額保険(60歳払込完了)
  • アフラック 入院日額10000円 手術代 60歳以降保険料半額
  • オリックス生命 死亡保険 1000万✖️2

※オリックス生命の死亡保険は子供が1人増えたことで保障を1000万増やしました。

結局まだ行使していない

今まで医療保険を使うような病気や怪我をしていないので保険は使っていません。

病気、ケガをしないことはいいことです。

日本には高額医療費制度がある

日本では高額医療費制度があり、ある程度高額な医療の場合は健康保険組合が医療費を負担してくれる。

自己負担は少なくて済みます。

例えば病気で入院したとして入院した場合、医療保険に入っている場合、かかった医療費よりも多くの保険金が支払われる場合だってあります。

インフレを意識した方がいいです

今後日本がインフレになり、貨幣価値が下がった場合、死亡保険1000万かけていたとして亡くなった時に、死亡した時にもらう1000万が契約した時と比べて価値が下がっている場合がある。

本来は経済状況に合わせて死亡保険がかけられれば理想であるが。

変額保険というものがある

インフレリスクに備えるには変額保険というものもあります。私もソニー生命の変額保険に入っています。

死亡時の保険金は自分が設定した金額が支払われます。(私は500万円)

また無事満期を迎えた時に株式や債権の運用成績によって支払われる金額が変わってくる保険。

満期時にもし自分が設定した死亡保険金と同じ金額が運用によって貯まっている場合もあり、その場合は解約してそのお金を受け取ることもOK。

この保険であれば、株式や債権で運用するのでインフレリスクを避けることができます。日本の債権、日本の株式・海外債権、海外株式等、資産配分を選択することが可能です。

保険は一生もの 家を買うのと同じ

よく言われます。保険は一生ものと。

保険は毎月休まず払い続けなくてはいけません。一度契約して払い始めると再度入り直すのが大変なため、生涯、もしくは満期まで払う必要がある。

老後に保険に入りづらい

歳をとると、病気のリスクが増えて、いざ保険に入ろうと思っても既往症の制約で入れなかったり、入れたとしても高い保険料を払って契約する必要がある。若いうちから保険に入っていれば老後は少ない保険料で済む。

老後のために若いうちから保険に入って保険金を払い込んでいるのかもしれません。

それでも保険に入るべきか

いつ何が起きるかわからないそれが保険が必要な最大の意味である。

ただ、正解はありません。入るのも入らないのも正しいです。

守る家族がある、保険に入ることで少しでも安心して生活できるのであれば、保険に入ることをおすすめします。

何か人生でのイベント、結婚、子供が増えた時などに考えてみるのもいいかもしれません。

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